二日目には、荷物を置いて、教師との挨拶が済むと、
早速、おうちができ始めました。
昨日、やり足りなかった遊びをしていくようです。
昨日会ったばかりの子でも、リズムの合う子同志が近くで遊んでいます。
「これかしてー」「いーよー」というやりとりも、自然に出ます。
おもちゃの貸し借りでは、たまにふざけすぎたり、黙って持って行ってしまったりで、
いさかいになる時もありました。
そんなときは、教師が間に入ってそれぞれの言い分を聞き、
きちんと自分の気持ちが言えるように、人の話は最後まで聞くように、
そして、どうするべきかがわかるように促してきます。
さて、今日はやりたい子に「お店屋さんごっこ」に使う腕時計を作ってもらいました。
文字盤は
「どの時間が好き?起きる時間?おやつの時間?ごはんの時間?寝る時間?」
と聞いて、教師が描きましたが、
ゆっくりな子は寝る時間、食べるのが好きな子はおやつの時間と、
その子らしい時間を選ぶなあと、思いましたよ。
朝のお集まりには、手遊びもします。
昨日は、戸惑いながら指の動きをまねしていましたが、
今日は、昨日より上手に動かせるようになってきました。
午後には今日のメイン活動「集団ゲーム」をしました。
チーム決めをするときは、子ども達は何が始まるのかと、
ワクワクしながら教師のすることを見つめています。
「赤」「黄」「青」の3チームに分かれて、
「フルーツバスケット」の色分けバージョン?をしました。
「黄色さん、シャキーーン!!」「赤さん、シャキーン!!」「青さん、シャキーン!!」
とポーズをとってみたりして、自分が何色かを確認。
「きいろ!」