造形クラスの7月は、伝承遊びのひとつ「折り紙」あそびでした。
角と角を合わせてしっかり折り目をつける、
折り目に沿って角と辺を合わせる…など
今回は、折り紙遊びの基本がたくさん入ったもので、
さらにそれで楽しく遊べることをテーマに作品を選びました。
まずは、大きな画用紙を折って、箱を作りました。
これから作った作品を入れていくための箱です。
遊びなれているいつもの折り紙とは違い、
厚くて固い画用紙に,ちょっと戸惑う子どもたちです。
平面の紙が、折るという作業で立体になることを実感します。
夏にピッタリの花を折りました。
同じものいくつも作ります。
繰り返すことで作り方を覚え、手も慣れて動きがよくなるし、
丁寧に折らなくてはいけないところなどコツがわかるようになります。
指先を使って、丁寧に…。
折り紙が厚くなってくると力の込め具合も変わりますね。
作ったお花を並べて、すごろく遊びをしました。
自分で折ったバッタがお花をぴょんぴょん飛んでゴールへ!
子ども達の真剣なこと!
ドキドキハラハラわくわく! 楽しんでいました。
クルクルと回りながら落ちるちょうちょからは、
「置いたひまわりにとまれるかな?」という遊びも生まれました。
折り紙の楽しさは、作ったもので遊べることでもありますね。
ユニット折り紙にも挑戦。
簡単な織り方と構造でもひとつひとつ丁寧に折らないと、
うまく組み合わせることができません。
なんどもやりなおして、やっと一つ作りあがった子もいます。
セ
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