親子クラス 11月
2017-11-19


風が冷たく感じるようになりましたが、
11月の親子クラスには、たくさんのお友だちが参加してくれました。

『チンチロリン チンチロリン 肩させ裾させ寒さがくるぞ〜♪』

みんなで輪を作り、一組の親子が真ん中に入り目をつむります。
うたに合わせて鐘を回して、うたが終わった時に誰が持っているかを当てる遊びです。
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「鐘が回ってきたらお隣さんに『はい、どうぞ』って渡してね。」
と、声をかけてから始めました。

これは1,2歳の初めての子には難しいことで
”自分でずっと持っていたい!”と思い、なかなか手放せません。

でも最初の子が上手にお隣りに回すと、
皆が同じように真似をして、お友だちに渡すことができ、
お母さまも「お隣りに渡すよ」と上手に声掛けをしてくれていました。
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そして、自分のところに鐘が回ってくるのを
お母さまのお膝で楽しみに待つこともできました。
持っている子を当てたら、みんなで『大当たり!』と言って喜びました。

お膝でくるりんと回る遊びもしました。
お母さまがしっかり腰を支えてあげれば、上手に回ることができるんですよ。
子どもたちも得意顔でした。
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「こんこんさん」の指人形。
一斉に注目して、興味津々です。
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真ん中には、きつねの「こんこんさん」がいます。
周りのみんなは「こんこんさん、あそびましょ」と言いながら歩きます。
こんこんさんは「いま、ねてます」。
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「今日のおかずは?」「へびの生きたん!」という決まり文句を合図に
追いかけっこが始まります。
逃げるのはみんな上手で、お友だちとぶつからないで嬉しそうに走っていました。

ドングリをころがす遊びもしました。

坂の上にどんぐりを置いて転がる様子を楽しみます。
単純なようですが、1,2歳の子は「どんぐりを置く」と言うことも
自分の体を自分のものにするための発達を促す遊びです。

上手に手から放して、缶の中に落ちるのを楽しんでいましたよ。
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[ちいさな子のための親子クラス]

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