10月のライゲン(歌と言葉で表現する季節のリズム遊び)は
おいもほりがテーマです。
お百姓さんが畑に植えたおイモのタネが、どんどん育って・・・
「おいもは土の中で こんなに大きくなりました」
目いっぱい手を広げて、大きいおいもを見せてくれる子ども達です。
おいもほりに行く道はいろいろあって大変です。
水たまりを飛び越え、草のトンネルを抜けて・・・
ハチが来たら「いそいでいそいで!」
楽しくなってスキップも!
畑についたら、お百姓さんにおじぎをして・・・・
二人組でおイモのツルを引っ張りました。
♪うんとこしょ どっこいしょ
いもほり つちほり うんとこどっこいしょ
リズムに合わせてのひっぱりっこは皆大好きです。
初めはきょとんとしていた小さい子達も、リズムに合わせて
前後に動けるようになってきました!
掘ってきたおいもで、おいしいものを作りましょう。
♪おいものスープをたーべにきてください はい、こんにちは
丁寧なお辞儀も見よう見まねで・・・。
♪ざーく ざーく ざっくりこ
ぐーら ぐーら ぐーらぐら ほーら もう できた!
おいものスープ、おいものご飯、おいものケーキにおいものプリン。
子ども達からも、作りたいものがたくさんリクエストできるようになりました。
最後は焼き芋じゃんけんをしています。
♪せんせいと じゃんけーん ポン!!
「かったー!」「あいこだー!」
小さい子達は、出すのを楽しみ、大きい子は勝てるように駆け引きを考えます。
じゃんけんの楽しさ、公平さがわかると、色々な決め事も楽しく使えますよ。