夏の特別保育は、学年も地域も違う子達が一緒でしたので、初めはちょっと遠慮気味。
それぞれ、どうやって仲良くなろうか、遊びながら探っている様子でした。
準備してあった、折り紙を見て1人が「作りたいな〜」というと、順番に
「私もいい?」と入ってきて、教えてもらいながら皆熱心に折り始めました。
小さな子も大きな子達の後でやってきて、一枚一枚きちんと折り目をつける事を教えてもらいながら、皆の輪に入り折り始めました。
作った物を、繋げていくので、「私は、沢山作るー」と張り切っている子もいましたが、
数枚作って満足すると遊びにもどっていきました。
そんなことを繰り返しながら、いつの間にか皆で仲良く遊んでいましたよ。
2日かけて作った物を繋げるとにっこり顔。
迎えに来てくれた保護者の方々にも「わーきれいだね!」と言ってもらい、更に嬉しそうでした。
そして、3日目の「劇遊び」に向けて、でんぐり返しの練習も。
マットの上で "ゴロン、ゴロン…”
読んでもらった絵本「りんごがころころ」のお話の中から、一人ずつやりたい役に順番になりました。どの子も 緊張しながらもワクワクした様子で自分の出番を待ちながらお話の中に入っていましたよ。
特別保育後半は、とても賑やかな回となりました。
何度かあった子たちが多かったので、みなすぐに仲良く遊び出しました。
みんな工夫していろんな遊びを生み出していましたよ。
木の積み木を組み合わせて、
かわいい森や街が出来ていました。ねずみさんも遊びに
来ていますね。
後半の造形は羊毛のボールを作りました。
自分の好きな色の羊毛を2色選んでボールにしていきました。
みんなどうなるのか、最初はわからない様子で、
言われるままポンポンとボールをたたいてこすって。
だんだんに丸くなる様子に、子どもたちは嬉しそう。
セ
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